第16章  コトバのきまりと表現よみのしかた

                  文法教育というと、わたしたちが、むかし、高校や大学で受けた授業を思
                い出すが、あんなむずかしい、暗記だけの、役に立たない文法教育であって
                はいけません。
                  本章には、わたしが表現よみ授業をしていく中で顕著に出現する音声表現
                と語法的諸事実(語論、構文論、文章論、発音、句読、修辞など)との連関事項
                を拾い出し、それを練習文として作成しています。
                  これら練習文を、表現よみ授業と並行して指導することで、日本語の語法
                的諸規則に気づかせ、そこで得た知識を使って、表現よみの上達能力高めや、
                文章の解釈能力高めに役立たせることにねらいをおいています。これらは日
                常生活で最も多く生きて働いている語法的諸事実でもあります。ひろく読む、
                書く、聞く、話すの日常の言語生活にも生きてはたらいている「コトバのきまり」
                です。
                  わたしは既に『音読の練習帳3(ことばのきまりと音読のしかた)』(一
                光社、1989)を上梓しています。本章の内容は、これと重複もあるが、今の
                ところは、さしあたって、気がついたところから、書けるところからランダ
                ムにここにアップしていくことにしています。ほんの資料集めの段階に過ぎ
                ませんが、少しずつ補正と拡充で体系化していくつもりです。





               モダリティと音声表現
    
           モダリティとは

                              
文末表現(動詞、助動詞、終助詞、述部にある「の」、イントネーション)

                        副詞

                        副助詞、感動詞



               命題論理と音声表現
            
命題論理とは

                       連体修飾語(含む、副詞、形容詞、格助詞「の」連続)

                       連用修飾語(含む、トキトコロ、比喩)

                       時間の順序、個条書き

                       接続詞

                       接続助詞、主部にある形式名詞「の」

                       指示語、はめこみ文

                       オノマトペ(擬音語、擬声語、擬態語)、重ね言葉

                       ならべ表現

               対比表現




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