第20章 「発音発声と語法」のアーカイブス録音公開

第2節 コトバのきまりと表現よみ

(ア)係り受け(修飾・被修飾)の音読練習

修飾語と被修飾語とは、ひとつながりに結びつくように音声表現します。本HP第16章「コトバのきまりと表現よみのしかた」(新しいウインドウで開く)の中にある「連体修飾語」(含む、副詞、形容詞、格助詞「の」の連続)「連用修飾語」(含む、トキトコロ、比喩)を参照しましょう。

2分10秒

(イ)特別な組み合わせで係る音読練習

「特別な組み合わせで係る」とは、ここでは陳述副詞の音声表現のことをさしています。本HP第16章「コトバのきまりと表現よみのしかた」中にある副詞の項を参照しましょう。

1分40秒

(ウ)ならべ表現の音読練習

「ならべ表現」については、本HP第16章「コトバのきまりと表現よみのしかた」の中にある「ならべ表現」を参照しましょう。

2分11秒

(エ)「どうするのならんだ文」の音読練習

「だれが」(主語)の下で軽く間をあけ、その主語に、下にある二つ、三つと続く「どうする」(述語)部分がひとかたまりとなって結びつくように読んでいきます。

2分23秒

(オ)「はめこみ文」の音読練習

「はめこみ文」については、本HP第16章「コトバのきまりと表現よみのしかた」(新しいウインドウで開く)の中にある「指示語、はめこみ文」を参照しましょう。

2分17秒

(カ)「つながり文」(重文)の音読練習

並列の重文は、前節と後節のつなぎ目で区切って読みます。条件帰結の重文は、条件節と帰結節のつなぎ目で区切って読みます。
長くつづいている一文は、大きな意味の切れ目で間をあけて読みます。大きく切れるところ、小さく切れるところ、いろいろありますが、小さく切りすぎると全体の意味内容が分かりにくくなるので注意を要します。大きな切れ目を大切にして読みます。

2分43秒

(キ)「係り受けをしめすテン」の音読練習

テンの位置によって、意味内容が違ってきます。また音声表現のしかたも違ってきます。

テンの位置に注目
  (1)田中君は、びっくりして立ち去った男のあとを追いかけた。
  (2)田中君はびっくりして、立ち去った男のあとを追いかけた。
音声表現のしかた
  (1)(田中君は、)(びっくりして立ち去った男のあとを追いかけた。)
  (2)(田中君はびっくりして、)(立ち去った男のあとを追いかけた。)

テンの位置に注目
   (3)兄は、急いで帰る友だちを大声で呼んだ。
  (4)兄は急いで、帰る友だちを呼んだ。
音声表現のしかた
  (3)(兄は、)(急いで帰る友だちを大声で呼んだ。)
  (4)(兄は急いで、)(帰る友だちを大声で呼んだ。)

テンの位置に注目
  (5)少年が、妹と弟の助けを求めている。
  (6)少年が妹と、弟の助けを求めている。
音声表現のしかた
  (5)(少年が、)(妹と弟の助けを求めている。)
  (6)(少年が妹と、)(弟の助けを求めている。)

1分35秒

(ク)強調の音読練習

特定語句や意味内容を強調して音声表現するには、次のような方法があります。

  強調のしかた1………高く、強く読む
  強調のしかた2………低く、弱く読む
  強調のしかた3………のばして読む
  強調のしかた4………速く読む
  強調のしかた5………間をあけて読む

2分50秒

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